―ウェブ拍手御礼駄文―
―封神演義編―
崑崙には知るヒトぞ知る『最強』コンビがいる…
最高幹部でさえ恐れるその二人…
…それは…
…最近入山した教主の直弟子…(注・仙人視点での最近…)
…その名を…
…太公望と普賢と言う…
崑崙山のサイキョウコンビ
―『被害者の会』?の愚痴と言う名の『対策会議』?―
「…最初は…そうでもなかったんだよな…」
「ああ」
「…昔はあの二人は…」
「…仲がいいのは…まあいいけど…」
「…なんか…ハア…」
「…まあ…あの二人は…自分のことではあんまり動かないし…」
「…そうだね…かたっぽに手を出さなければ…まあ…大丈夫だし…」
「…でも…あの二人の『友情』って…ある意味『すっごく』!『迷惑』だよね」
「…兎に角…弟子達にはそれとなく『注意』しておこう」
「…それがいいよ…なにがあの二人の癇に障るかわかんないし…」
「…でも…玉鼎や公主はいいでちゅね」
「…ああ…そうだな…生真面目なあいつが被害にあわないのはまあともかく…弟子が被害にあう可能性もかなり低いからな…」
「それにそもそも公主はあの二人の『特別』だ…ぼそ…」
「玉鼎のとこ、いま弟子はあの天才くん一人だからね…彼のあの性格じゃ確かに…まあもっとも…そもそも玉鼎や公主はあの二人の危険さをあまり認識してないみたいだからね…」
―崑崙の最高幹部達が幾人か集い愚痴る…最凶コンビに関して…