……フフ…ウフフフフフ……
―闇の中不気味な笑い声がどこからか辺りに響く……
……クス…待ったわ…フフ…思えば長かった……
―…1年前のあの日…
……………… ……………… ……………… ……………… ……………
―…『混沌な宴』…2005年B企画バージョン…
…『大いなる存在達の『お楽しみ』…』…プロローグ1…―
……………… ……………… ……………… ……………… ……………
螺旋「ああ!9月に入ったしもうじき…楽しみねvLv」
L「そうね螺旋もうじきB企画…
…この企画の時ばかりはRINも逃げ隠れ出来ないでしょうしv」
伏羲「…おぬしら…なにを企んでおるのだ…;」
L「あら伏羲そんなの決まってるじゃないvねっ螺旋v」
螺旋「ええvLv当然v」
螺旋&L『おしおきよvv』
伏羲「…………」
ロキ「…………」
アングルボダ「……ねえロキどういうことなの?」
ロキ「…ああ…そう言えばアン(アングルボダの事)は、
知らなかったんだっけ……Lと螺旋…あの二柱は時々…
…更新が物凄く遅くなる管理人に対して
『おしおき』だって言って色々(大鎌や神剣で攻撃したりとか…)
するんだよ……」
アングルボダ「……ふ〜ん……そうなの……おもしろそう……」
ロキ「!!えっ!!」
アングルボダ「ねぇv螺旋vLv私も混ぜてv」
螺旋「いいわよvねっvLv」
L「ええv大歓迎よv」
アングルボダ「ありがとうv」
L「いいえv」
螺旋「どういたしましてv」
ロキ「…………ア…アン……」
伏羲「…諦めよロキ…ああなったら誰にも停められぬ…」
ロキ「…………」
伏羲「…どうせわしらには害の及ばぬことだし…
…あやつらはソッとしておいて…わしらはわしらで続きをせぬか?」
(―…そう言って伏羲杯を手に取る…)
ロキ「……ハア…そうだね…」
―…―…― ―…―…― ―…―…― ―…―…― ―…―…― ―…―…―
ナルト「…え〜と…ここだってば?」
サクラ「…そうみたいね…」
シカマル「…めんどくせー…」
―…―…― ―…―…― ―…―…― ―…―…― ―…―…― ―…―…―
ロキ「?あれ?外に誰かいるみたいだよ…」
伏羲「む?本当だのう…」
ナルト「ごめんくださいってば」
伏羲「ぬ?なんのようじゃ?」
サクラ「あの、あたし達木ノ葉の下忍で…
この手紙届ける様に言われて来たんですけど…
螺旋って人ここにいますか?」
ロキ「螺旋に手紙?」
伏羲「…と言うてものう…おるのはおるのだが…」
ロキ「…ボクらが預かろうかい?」
サクラ「!えっ!…でっでも…」
(うわーこの人凄い素敵ーv
同じ金髪に青い眼でも、ナルトとは全然違うわ!
……あっ!でも!ナルトも大人になったら、
この人程とまでは言わないけど…ちょっとは格好良くなるのかしら…
……って!ダメよ!何考えてんの!あたしったら!
あたしはサスケくん一筋!!ナルトはあくまで大事な仲間!
それ以上でもそれ以下でもないんだからっ!!)
シカマル「…めんどくせえけどオレらも任務なモンで、
できれば本人に渡したいンスけど…」
ロキ「…う〜ん…そうは言ってもねー……
……それじゃあ聞くけど?キミ達…
…あの人達に声掛ける勇気ある?」
―ナルト・サクラ・シカマル指さされた方向を見る……
…其処には異様な雰囲気と…普通でない迫力を放ち続けている…
…複数の女性達…
―膨大な冷や汗を垂らすナルト・サクラ・シカマル…
伏羲「…おぬしら…悪いことは言わぬ…止めた方が良い…」
(…人間には…あの状態のあやつらの気はちとキツイからのう…)
…三人は…コクコクコク…そう擬音語が聞こえてきそうな…
…そんな微妙な感じで頭を上下に振っていた…
ロキ「…でも螺旋に手紙って…一体誰からかなー?」
伏羲「…そう言えば…そうだのう…」
ナルト「あっ!それは『管理人』からだってばよ!」
サクラ「ナッ!ナルト!」
シカマル「…めんどくせえ…」
ナルト「へ?サクラちゃん?」
サクラ「このおバカ!任務内容ペラペラ喋っちゃってどうすんの!」
ナルト「?へ?へ?」
伏羲「…管理人から…」
ロキ「…ならボクらが預かっても良いんじゃないかな…」
サクラ「え?そうなんですか?(ポー)」
(…あーやっぱりこの人格好いい!!)
ロキ「うん!たぶんボクらにも関係ある事だからね、
螺旋宛なのはたぶん確実に此処にいるからだと思うよ…」
サクラ「そうなんですかーそれじゃあお預けしますv」
ナルト「へ?」
シカマル「オイ!サクラ!」
サクラ「だってナルト!シカマル!あんた達…あの人達に近付ける?」
ナル&シカ『ヴッ!!』(…無…無理だってば…)(…無理だな…)
サクラ「渡せずに持って帰るよりずっと良いでしょ!
それにこの人ならきっと大丈夫よ!」
シカマル「…根拠…あるのか…」
(…はあ…めんどくせー…なんかイヤな予感がするんだよなー…)
サクラ「何言っての!こんな格好いい人が嘘なんか吐く筈ないじゃない!!」
シカマル「……はあ……」(…やっぱり…)
ナルト「…サクラちゃん…」
伏羲「…あんなこと言われておるぞ…ロキ…」
ロキ「…ん〜…でも確かにボク『嘘は』言ってないし…
解決しそうだからいいんじゃない?」
サクラ「それじゃあ手紙渡しますv」
ロキ「確かに受け取ったよ、ご苦労様v」
伏羲「…あーおぬしら…気になるのなら後で、
管理人に確認を取ってみたら良いぞ…」
シカマル「…解りました…めんどくせえけどそうしてみます…」
ナルト「それじゃあ!さよならってばよ!」
シカマル「ナルト!待てよ!オイ!…たく…そいじゃあシツレーしました…」
サクラ「あっ!ちょっと!ナルト!シカマル!あんたら行儀悪すぎ!…
…ああもう!行っちゃった…
…あっ!それじゃああの…失礼しました…」
―…ナルト・サクラ・シカマル…退場…
伏羲「…むー…色男は特じゃのう…」
ロキ「…何言ってるんだよ…キミだってちゃんとしてれば充分モテルだろ」
伏羲「…失礼な…わしはいつだってちゃんとしておる」
ロキ「…ふーん…じゃあそういうことにしておこう♪」
―続き―
―あとがき―
皆様こんばんは、RINですm(_ _)m
えー今年も開催致しました!B企画です!
…事情があって去年は出来なかったので…実に2年ぶりになります…
…その節は、急にネット落ちをしてしまい、皆様申し訳ありませんでした<(_ _)>
…と言うわけで去年・今年から当館にご来館下さる様になったお客様方の中には、当然『B企画』って何?と思われている方もおられる事でしょう、そして作中に出てきた『螺旋』についても…
…それで実は『螺旋』と『B企画』については…それ程詳しく書いている訳ではありませんが…サイトの何処かにある『隠し部屋』に前回・前々回・そして最初の『B企画』の突発連載駄文がおかれていますので、宜しければそちらをご参照下さい<(_ _)>
―ちなみに『隠し部屋』の場所が解らない場合に関しての、お問い合わせは、掲示板ではなく、メールフォームでお願い致します。(尚お問い合わせの際はネチケットをきちんと守って下さい<(_ _)>)
―それではまたの機会に―RIN―