―特別企画―管理人（代理）と封神キャラの対談コーナー

　…黒いローブを纏った謎の人物が其処にいた…
　螺旋：はーい、管理人（ＲＩＮ）にこの対談の全権を委任されました螺旋よv
　 　　そこの「こいつ誰だ？こんな奴知らないぞ？」と思ってる貴方、それで正解よ。
　　　　螺旋は管理人がＯＦＦで書いてる小説のオリキャラなの。
　　　　この館ではこういう時以外は表には出てこないからそのつもりでねv
　　　　でも…館の何処かにはいるわよ、だってこの館のモデルって…
　　　　あ、これ以上はダメだわ（管理人が凄い目で睨んでるから…）
　　　　それじゃあ今日のゲストを呼ぶわね、今日のゲストは主人公・太公望よ！
　カチャカチャ「どうぞ…」スッとお茶と桃饅を出して去って行く謎の人物…
　それと入れ違いに入ってくる太公望…
太公望：むぅ…何故おぬしがおるのじゃ？螺旋…
　螺旋：あ、いらっしゃい太公望、それはね…管理人が恥ずかしいとか何とか訳のわからん事を言ったのが原因なの。
太公望：しかし…あやつ…いま…
　螺旋：記録係がどうとか、裏方がどうとかって言ってたからね、それより本題に入りましょv
太公望：うむ…で…話しとは何なのだ？
　螺旋：取り敢えず管理人が用意したメモには…
太公望：何と書いてあるのだ？
　螺旋：あんたの好きな相手って誰？
太公望：なぬ！？
　ガタッ！ガタタッ！ゴトン！
太公望：いま…何か変な音がしたのぅ…
　螺旋：そうね…
謎の声１：ちょっと…押さないで下さいよ…師叔に見つかってしまうじゃないですか！
謎の声２：みんな静かにしようよ（ニコ）
太公望：おぬしら…一体何をしておるのだ…
　一瞬騒ぎが収まる…
　普賢：望ちゃんが見慣れない人と一緒にいたって聞いて僕…心配したんだよ…
太公望：そうか…すまんかったな…
楊ゼン：で…結局、師叔の好きな方って誰なんですか？（まあ、聞くまでも無いでしょうが…）
　この状況で話しかける事が出来た強者はこの二人だけ…他の者は全員固まっている…
　普賢：望ちゃん、ここははっきり言った方が良いと思うよ。
太公望：ううむ…そうかのぅ…しかし…
楊ゼン：……（何だ？普賢様のこの態度は？）
　螺旋：そうそう、やっぱりはっきり言った方がいいわよ。
太公望：なっ！おぬし！やはり知っておったのか！
　螺旋：当然じゃないの！あの質問は単に管理人の用意したメモを読んだだけよ♪
楊ゼン：師叔？
　螺旋：（クス）楊ゼン、太公望はね…
楊ゼン：師叔が何ですか！！
　普賢：望ちゃん話しても良い？
太公望：うむ…そうじゃのぅ…
　普賢：望ちゃんね、結婚してるんだよ…
楊ゼン：…普賢様…いま何と…
太公望：だからのぅ…楊ゼン…わしには妻が…
楊ゼン：でも…師叔は１２歳で道士になった筈じゃあ…
　螺旋：でも本当なのよ…（だめ押し）
　この発言で他の面々は石化！
楊ゼン：あの質問は何なんですか！？（楊ゼンが凄まじい顔で螺旋に迫る！）
　螺旋：私は其処にあったメモを読んだだけよ♪（スー…）
　螺旋は空間に融ける様に消える…
楊ゼン：師叔…あれは一体何なんですか！？
太公望：落ち着け…楊ゼン…わしもよく分からぬのだ…（元々は伏羲の知り合いの様なのだが…）
楊ゼン：師叔…結婚って…(T_T)
太公望：落ち着け…楊ゼン…のう…
　楊ゼンは少しも落ち着かない…
太公望：はあ…王天君おるのであろう、出てこい…
　太公望は溜息を吐いて王天君を呼んだ…
　ヴン―空間が歪む音と共に王天君登場…
王天君：何だ？ってまあ大体分かってるが…いいのか？
太公望：構わん！！
　そして太公望と王天君、融合！伏羲登場！
　伏羲：普賢、おぬしも来るのじゃ！
　ヴン―伏羲普賢と共に空間移動で消える…
　その場に残ったのは混乱して、固まった楊ゼンと石化した面々であった…

　―おまけ―
　…其処は様々な不可思議な物を置いてある部屋だった。
　普賢：ねぇ…望ちゃん…ここは？
　伏羲：ここは螺旋の館だ…正確には店と言った方がよいかのぅ…
　螺旋：ようこそ、早かったわね（ニコ）
　伏羲：螺旋、おぬし面白い退屈しのぎがあると言っておったのはもしやあれの事か？
　螺旋：まあね、でもあれはついで…実はケーキがあるんだけど…
　伏羲：なに！ケーキとな！
　普賢：ケーキってあの西洋のお菓子だよね…でもあれには確か卵が入ってるんじゃなかったっけ？
　伏羲：うむ、だがこやつの用意するケーキならばその心配はないのだ！
　普賢：え、何で？
　伏羲：簡単に言うと、こやつは無から有を創造する力を持っておるのだ…それよりおぬし何故ケーキなぞ持っておるのだ？
　螺旋：ホントは管理人用なんだけど、作り過ぎちゃったみたいなの…それじゃあね（スー）
　そして螺旋からケーキを受け取ると、空間が歪み…気が付くと其処は昔よく二人釣りをした河だった…

　―あとがきという名の言い訳―
　これ…本来なら隠しページにおく筈の物なんですけど…螺旋の館の名前由来の説明と…まあそれと一応記念にと思って…
　楊太ファンの方、並びに格好いい楊ゼンが好きな方、それとシリアスを楽しみにしていて下さった方、御免なさい、済みません
　実はこれサブタイトルはおふざけ混合予告編といいます、ようするにこの話には予告編が混じっていると…
　螺旋の存在はナレーション代わりのつもりだったんですけど…済みません変なキャラいきなり出して…（突然オリキャラでさぞ驚かれたでしょう…）
　えー最後に、こういうのも（おふざけも）いいかなと思われる方…もしいらっしゃいましたら隠し部屋を探して見て下さい…
　突発企画とは別に存在します…

　それでは本当に申し訳ありませんでしたm(_ _)m
　　　　

　○ブラウザの戻るでお帰り下さいm(_ _)m