―前書き―
 皆様随分とご無沙汰致しました、申し訳ありません、お久しぶりです、RINです。
 …えー…久方振りの投稿なので初めましての方もいらっしゃることでしょう…その方々はどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m
 …そして連載駄文をお待ち下さっていた奇特な皆様、どうも有り難うございますm(_ _)m
 そして申し訳ありません…今回の投稿は連載駄文ではありません、年末年始用の企画物です…(…基本設定自体は同シリーズの物なのですが…)
 …なかなか復活出来ず…復活できず終いのままに年末が来てしまい忙しくてろくに書けず、遂に一度も連載が復活出来ないままに年末年始企画に突入してしまいました<(_ _)>

 ―それでは駄文ですが、宜しければどうぞお読み下さい<(_ _)>
                          ―RIN―

 (…ちなみにやっぱり懲りずに続き物です…) 


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 「…リナ=インバースさん、王女殿下よりのご命令により書状をお持ち致しました」


 …それは突然やって来た…


 
召喚―序―

 
 「…今年も後もう少しだな〜リナ…」
 ここは宿屋の食堂の窓際の席…
 …不意にガウリイが窓の外に視線を遣り、しみじみと言った…
 「…どうしたのよ?ガウリイ、あんた何か拾い食いでもしたの?」
 らしくないガウリイにあたしは心配になる…
 「リナ…お前な〜…一体…いやイイ…」
 あたしは心配をしたというのに、何故かガウリイはそれがお気に召さなかったらしい…失礼な奴…こんな美少女が心配してあげたってのにねェ…まったく…
 
 …そんな会話をしながらも…あたしとガウリイの争奪戦は続く…

 …しかし…やはりまだ何処かガウリイの様子は奇妙しい…
 …どうしたんだろう…
 …そんな事を思っていた時だった…
 
 食堂の扉を開けて入って来た青年が、まっすぐこちらにやって来てあたしの前で止まり…
 「…リナ=インバースさんですね」
 …確信を持った言い方であたしの名を呼んだ…

 
                                  ―続く―

 ―あとがき―
 皆様こんばんは、RINです。
 前書きにも書きましたが本当に随分とご無沙汰致しました、申し訳ありません<(_ _)>
 …そして今年も残すところ後僅か…実に後一時間と少しとなりました…
 …と言うわけで…ストップしている連載をいくつも抱えておきながら、企画好きのRINは懲りもせず年末年始企画と銘打って新連載を始めてしまいました!
 …続きを待っていて下さった奇特な方…おられましたら申し訳ありません<(_ _)>
 …でも続きは必ず書きます!
 …決してスレイヤーズへの愛が醒めたとか薄くなったとか言うわけではありません!
 これからもどんどん書いていこうと思っております!

 ―それでは皆様―良いお年を!!―RIN―