―リハビリ用突発抜粋駄文(Dグレ)―
【方舟編・奏者ノ資格予想ネタその1】
(『お蔵入りネタ』)
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「…さっさと『ゲート』潜れよ。さもなきゃホントに殺すよ?『ゲート』造った事で一応『オレ』は『約束』は果たしたんだし…あんまり『お前ら』が鬱陶しいようなら殺したって全然構わないんだぜ?『オレ』はさ」
―そう言って『14番目』は『その手』を放す…
ラビの首を締め上げていた右手と…リナリーのパンチを受け止めた左手を…
「げほっ…ごほっ…ま…待てよ…」
首を締め上げられていたためか…ラビは咳き込みながらも『14番目』と話をしようとする。
「…どういう…意味さ?…『もう二度とアレンと会えない』って…」
「そっ!そうよっ!どういうことっ!?アレンくんはどこっ!?彼に何を…」
ラビの問いに、リナリーも声を上げる…
「…『言葉』のまま…もうすぐ『あいつ』は『死ぬ』『消える』『いなくなる』…それが『あいつ』…『アレン・ウォーカー』の『運命』だ」
―「彼に何を…」そのリナリーの問いを遮って『14番目』は淡々と告げた…
―続く―
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※初出:2010年2月16日『螺旋の館・別館(ブログ館)』
(ブログ突発駄文再録)