―虚無の欠片・前書き―
RIN:皆様お久し振りです、RINですm(_ _)m
こちら(投稿小説2)では随分ご無沙汰しておりました。
久方振りに虚無の欠片・本編です。
お待たせして申し訳ありませんでした<(_ _)>
L様:ホントよね〜随分久し振りよね♪
RIN:あ…L様…何故に此処に…
(ずっとバレない様に何とかしてたのにィ〜(> <))
L様:フッ!甘いわよRIN!
ここ暫くのあんたの更新状況と予定の統計と、
あんたがダミーとして用意していたスケジュール帳を照らし合わせて、
あんたを見張らせていたのよ!
RIN:(チチィ!ダミーに気付かれてたのか!
やっぱりL様相手に何度も同じ手は聞かないよな…にしても…)
そんなL様!私ダミーなんて!
そんな面倒な物私作った覚え無いんですけど…
L様:フ〜ン、そう、そういう事言うのvじゃあ、
あんたの手帳に書いてあったのはな〜に?
RIN:ああ!あれは単なる覚え書きってやつです!
でもほら予定は未定って言いますから!
その場の状況に応じて臨機応変に変更しているだけですよ!
(…ただ…予定を変更した後、
その変更前の覚え書きをダミーに使っただけで…)
それより!L様!過去の更新状況は…まあともかく…予定や統計って…
それに見張りって…どういう事ですか?もしかして…
L様:そんなの部下Sに決まってるじゃない!
あいつカタートでのんびり涼んでるんだから、それぐらいやって当然よ!
RIN:と…当然ですか…
(…ア…アノ…L様…のんびり涼んでって…
北の魔王は…別にカタートでバカンスしてる訳じゃあ…
何か…L様が絡むといつも思うけど…魔王って…結構哀れ…)
L様:それで?どうしてこんなに遅れたの?
RIN:そ…それは…色々理由はあるんですけど…
なんと言っても最大の理由は…
外伝の進行状況や現在準備中の企画とのスケジュール調整の絡みの関係です…
L様:フゥンそう…所で…その企画にはあたしの出番は?
RIN:L様の出番ですか?エート…一応あります…
L様:そう…それでどうして一応なの?
RIN:ああ…それは…って…アノこれ以上はネタバレになるのでご容赦下さい!
L様お願いします<(_ _)>
L様:そうネタバレになるのなら仕方ないわね
(こうなったらこいつ絶対口割らないわね…少なくともここでは…
まあいいわ後で螺旋と一緒に聞き出してやりましょ)
RIN:それではL様、そろそろ本編の書き込みしたいんですけど…
(ウウ…L様からの追求が無いなんて…何だかイヤな予感が…)
L様:ああ、そうねvそれじゃあ頑張って書きなさいねv
それじゃあ、あたしはちょっとこれから行く所があるから、それじゃあね〜♪
(そう言い手を振って何処かへと姿を消すL様…)
RIN:それでは皆様、長らくお待たせ致しました、
『虚無の欠片』第8話どうぞお楽しみ下さいm(_ _)m
(…にしても…L様が来て…お仕置きなく…無事にすむなんて…
機嫌が良かったのか!?それとも何かの前触れか!?
……どっちかというと…前触れのようで…何だか恐い…
機嫌が良かったって事にしとこう…その方がいいし……)
―それでは本編UPまで今暫くお待ち下さい<(_ _)>
―了―
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宿に向かおうとしたその時、不意にリナが何かに気が付いた様に背後を振り向いた…
でもリナの様子に警戒してる様な感じはなかったから、それほど気にする事もないかと思ったけど、それでも一応聞いてみようとして、そして気が付いた…
誰かがこちらに走ってきているという事に!
そして微かながらに感じ始め、徐々に…確かに伝わるその気配は…
わたし達にとって…とても馴染み深いものだった…
虚無の欠片 ―8―
金髪碧眼・長身長髪・整った造形の顔で一見したならかなりの美形で剣の腕なら超一流の剣士、しかも性格もややお人好し(実際はかなりなのだが…)のきらいはあれど…まあかなり良い…
…普通ここまで揃ってるのは珍しい…
何も知らないそこらの姉ちゃん達は彼に対して熱い眼差しを贈り、普段側にいるあたしに対しては結構凄い目を向けてくる
ここまで揃うと普通何も知らないそこらのもてない兄ちゃん達は僻み根性を発揮し、実は根性悪なヤな奴なんじゃないか等と勘ぐりを入れたりなんかする…
しかし彼は実際いい人なのだ…
…ただ…一見完璧な様な彼にもやはり欠点は存在する…
あたしことこの一流の戦士にして超天才美少女魔道士・リナ=インバースの旅の連れ・自称あたしの保護者を名乗るこの彼・ガウリイ=ガブリエフ…別名…クラゲ…
彼・ガウリイの脳味噌は恐ろしい事にクラゲ並といって過言でない…
剣の腕や戦う事そして感に関しては文句無しに超一流!
…なのだが…困った事に…ガウリイは本当に何も考えていない…
…保護者というより…むしろ…あたしの方が彼を養い保護しているという感じだが…
…まあ…その自称・保護者がこちらに向かって走って来ている…
「リナー!!」
そしてあたしが彼等に気付き振り向いたのを見て、とっくにあたしを見つけていたであろうガウリイがあたしを呼びながら手を振り…
そしてその彼より僅かに遅れてやってくる彼等…あたしもガウリイも良く知っている相手…昔一緒に旅した仲間…
恐らく側で嬉しそうに手を振って彼等3人に呼び掛けているアメリアの様子からして、彼等がアメリアの旅の連れなのだろう…
そう…彼・ゼルガディス=グレイワーズと彼女・シルフィール=ネルス=ラーダが…
―そうしてここにあの日サイラーグにいた全員が揃い…そして運命は…本格的に動き始める…
―止める事はもう出来ない…誰であろうとも…
―何故なら…もう…既に…その運命は決してしまっているから…
―続く―
―あとがき―
皆様、前書きでも書きましたが…改めてお久し振りです、ご無沙汰しておりました、RINですm(_ _)m
エート…今回のあとがき…珍しくL様はお休みです…
私が呼ばなかったわけではなく…何か忙しいので出られないと…ご自分から…
(…一体何があったんでしょう?…前書きの時から気になってたけど…何だかますますイヤな予感が…)
…まあ…そう言うわけでL様は今回おられませんので…
…それでは…
エー今回は…漸く原作・スレイヤーズ第一部主要キャラが勢揃い致しました!
…と言っても…まあ…リナが彼等の名前を出しただけですけど…
…あ〜それにしても…また今回…前回の予告から違ってるし…
…皆様…いい加減で済みません…<(_ _)>
…取り敢えず一応懲りずに次回予告…次回はまあ…予告するまでも無いかもしれませんが…全員集合です…
―えーでは皆様ここまでお読み下さり有り難うございますm(_ _)m
―それではまた―RIN―
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