―「アレンくんか… 何だい?」―
 問われた言葉に僕はホッとした…コムイさんが暴れたりしなかったから…

 …そして僕は気を取り直して本題に入る事にした…


 
―『種』と『ノア』―
              ―4―
 


 「…リナリーのお見舞いと…それと…」
 僕は言い淀む…
 「…リナリー…まだ目を覚まさないんですね…」
 言い淀んで…視線を彷徨わせた僕は…リナリーを見てそう言う…
 ―「長い夢でも見てるんだろう…」―
 そう言ったコムイさんは『心配いらないよ』と言った…
 そのコムイさんの言葉を受けて、ブックマンの事とか話しつつも…僕は…頭の中では…全然違う事を考えていた… 

                                       ―続く―

 ―あとがき―
 うーわーまた短いー!
 済みません済みません、前回謝ったばかりだと言うのにまた短いです、申し訳ありませんでした<(_ _)>
 
 …うう…なかなか『下書き』で書いてある一番書きたい部分までいかない…うぅ…
 …この話は…一部分だけ『下書き』と言うか『ネタ』がある『部分』があるんです…

                                  ―それではまたの機会に―RIN―