―注意事項はきちんと読みましたか?
読んでいない方は注意事項をきちんと読んで来て下さい。
読んでいる方は下にスクロールしてお読み下さい。
↓
―本当に大丈夫ですか?(これが最終確認です)
↓
―それではまずは序章からどうぞ―
↓
…汽車の中で出会った少年…
…妙に気になる少年…
ティキ・ミックの疑問―序―
…千年公に『殺せ』と言われた少年…
…どうやら…妙にロードが気に入ってるらしい少年…
…特殊なイノセンスを持つらしい少年…
…裏切り者の息子で…呪われてるらしい少年…
…そして…竹林の中で…再会した…少年…
…出来れば…殺したくないと思った…少年…
…なんでこの少年なんだろうと…思った…
…なんでこんなに気になるのだろうと…思った…
…『リスト檻の囚人』が騒ぐ…
…デリート…デリート…と…
…確実に…千年公に言われた言葉…
…だから…確実に殺したのに…
…『セル・ロロン』が騒ぐ…
…消えないと…生きていると…
…『生きている』…敵なのに…殺さないといけない相手なのに…
…でも…俺は確かに喜んだ…
…何故だ?…
…確かに…妙に気に入った相手だった…でも…何故…これほど気になる?…
…それに…何故…?…あの状態で生きている?
…普通の人間なら生きていられる筈がない…
…まあ…寄生型イノセンス保持者で、呪い持ち…ある意味普通では無いが…
…そんな事態を引き起こしそうなのは、イノセンスくらいだが…イノセンスはしっかり壊した…
…なのに何故…?…
…千年公の訳知り顔と言葉の意味…
…ティキ・ミックの疑問は募る…
…少年…『アレン・ウォーカー』…一体『何者』…?…
―続く―
―クロノ=クラウン―
シリーズ
―ティキ・ミックの疑問―
― 『第1話』 『第2話』 『第3話』
『第4話』 『第5話』 『第6話』 『第7話』 ―