―ノーブル・ノア―
           ―『14番目』とノアの姫― 



 …かって一人の少年がいた…

 …『彼』は『神』に愛されていた…

 …『神』の歪んだ『愛』は『彼』に多くを与え…同時に奪った…

 …たった『1つ』を残し…

 …だから『彼』はそのただ『1つ』に『執着』し…

 …狂った『世界』でただ独り唄う…

 …壊れた『世界』でただ独り詠う…

 …嘲笑 ワラ いながら涙を流し…

 …『愛』と『哀』を歌い奏でる…

 …壊れた様に狂った様に…

 …その『姿』はさながら『道化』…

 …総てを奪われて尚…『彼』は『運命』に抗う…

 …残った『ただ一つ』と…

 …そして…

 …己の『望み』の為に…


 ―プロローグ―
           ―狂気―
                  ―序― 


                                ―了―



        《  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  

          10 〜以下鋭意制作中 》